clamav-wrapper.app v5.1.3 for Mac OS X
clamav-wrapper.app v5.1.3 for Mac OS X 10.5.8, 10.6.4 and later
作者の人柄が反映されていない!?ビジネスレベルの確実性とルック&フィールを兼ね備えた逸品です
open source (GPL)のanti-virus toolkit:Clam AntiVirus を用いて手軽にウィルススキャンを実施するためのアプリです。アプリが使用するClamAVプロダクツ(事前に要インストール)はclamd, clamdscan, freshclamで、clamdはGroupName:_clamav, UserName:rootにてlaunchdデーモンとして運用します。アプリをインストールする場所は/Applications等ではなく、ClamAVのetcディレクトリ固定です。また、Finderツールバーの「情報を見る」ボタンを模倣した、本アプリをキックするためのAppleScriptもオマケで付いています。Servicesにも対応しています ("Scan in clamav-wrapper") 。あと、本アプリを使用するFirefox 用アドオン(for Mac OS X 10.5.8 Leopard, Mac OS X 10.6.4 Snow Leopard and later)とThunderbirdの添付ファイル用ヘルパーアプリ(for Mac OS X 10.6.4 Snow Leopard and later)も同封されてます。
2011.2.24
-
- 微調整。あと、密かに予備スキャンがDockアイコンへのドラッグ&ドロップに対応しています(コマンドkey を押しながらドラッグ&ドロップ)。スキャン中のDockは図のようになるんですが、こんなふざけた表示!?で予備スキャン未対応とかありえねーですよね!?(苦笑)
他の一連のバージョンにおける変更箇所はだいたい以下の通りです
-
-
- Snow Leopard版は普通アクティブアプリ復帰(Info.plistでLSUIElement有効時にも対応(起動中の変更は不可))
- デフォルトボタン、表アプリ時のショートカットキーを一通り実装
- weblocファイルをアプリに直接ドラッグ&ドロップした際のマジキチ動作対応
- 男のロマン(苦笑):タイマゼロ秒発火に対応
- freshclam実行/バージョン取得時の待ち時間用のアクロバティックなしょぼいエフェクツ実装
-
2011.2.23
2011.2.21
2011.2.20
2011.2.19
2011.2.15
- clamav-wrapper.app v5.0.8 for Mac OS X 10.5.8, 10.6.4 and later (v5.0.9でタイマゼロ秒発火対応しました)
- 微調整。アクロバティックなしょぼいエフェクツを改修しました。「Waitting...」とかありえねー(苦笑)。エディタっぽく遅いときは入力待ち風のフラッシングをおこなうようにしました。あと、タイマゼロ秒発火によるfreshclam実行と通常時のfreshclam実行はタイマ優勢ですが先着が有効というだけで特にタイミングの制御はおこなっていないので、通常時のfreshclamが先に実行される場合もあります。今回の例がそれです(苦笑)。もっと言うとタイマゼロ秒発火のみ指定では初回起動時のスキャン前freshclam実行は保証されない、確実にfreshclam実行後にスキャンしたい場合は「最初のスキャン時にfreshclamを実行する」を選択する必要がある、という感じです。普通動作が最適にチューニングされすぎている弊害でしょうか(苦笑)、とドヤ顔でもしときましょうか(苦笑)。また、clamdの動作がちょっともっさりしているのはレコーディングしながら実行しているためかと思います(LowPriorityIO:有効、Nice値:20)。
2011.2.13
と、DockMenuとかも混入したんですがleaksでみると笑っちゃうほどメモリリークしてますね(苦笑)。が、何もつけなくても開くだけでメモリリークするみたいです(苦笑)。ま、単にだせーってだけでさして問題もないのでしょう!?(苦笑)。さしあたっては手の施しようがありません(苦笑)。触れないでください(苦笑)、叩くのはありです(苦笑)
ととと、今回のメインイベントはfreshclamの終了が遅いので、またアクロバティックなしょぼいエフェクツを付けてみましたという所です
(2011.2.15 v5.0.8 にバージョンアップしたので動画は削除/更新しました)
2011.2.11
- clamav-wrapper.app v5.0.6 for Mac OS X 10.5.8, 10.6.4 and later
- 微調整。Snow Leopard用はInfo.plist中のキー:LSUIElementを無効にして普通アプリに戻しました。プロパティ:[NSRunningApplication currentApplication].activationPolicyでLSUIElementの状態は引けるのでLSUIElementを有効にした場合は前バージョンと同じ感じになるよう仕込んであります。スキャン中にマシンを再起動した際の安全性重視と、本アプリをDockに登録した際、起動中印が無いとかありえないので(苦笑)こうなりました。あと、weblocファイルをアプリへ直接ドロップ&ドラッグした際のマジキチ動作はAppleのデフォ動作を支持する方向でurlをGoogleセーフブラウジング診断ページに発射するようにしました(苦笑)
Macはウィルスは大丈夫。検索、コピー、煽動なども楽勝