clamav-wrapper.app v4.8.4 for Mac OS X

clamav-wrapper.app v4.8.4 for Mac OS X 10.6 and 10.5

open source (GPL)のanti-virus toolkit:Clam AntiVirus を用いて手軽にウィルススキャンを実施したい。そんな俺を支援するためのステータスメニューバー滞在型アプリです。アプリが使用するClamAVプロダクツはclamdscanとfreshclamで、clamdは_clamavアカウントにてlaunchdデーモンとして運用します(事前に要インストール)。アプリをインストールする場所は/Applicationsではなく、ClamAVのetcディレクトリです。また、Finderツールバーの「情報を見る」ボタンを模倣した、本アプリをキックするためのAppleScriptもオマケで付いています。Servicesにも対応しています ("Scan in clamav-wrapper") 。あと、過激派による実戦投入例(Firefox 用アドオン for Mac OS X 10.5 Leopard and later、Thunderbirdの添付ファイル用ヘルパーアプリ for Mac OS X 10.6 Snow Leopard and later)も同封されてます。


2010.10.18 v4.8.4
clamav-wrapper.app v4.8.4 for Mac OS X 10.6 and 10.5

  • 微調整


2010.10.17 v4.8.3
clamav-wrapper.app v4.8.3 for Mac OS X 10.6 and 10.5

  • 微調整


2010.10.17 v4.8.2
clamav-wrapper.app v4.8.2 for Mac OS X 10.6 and 10.5

  • "アーカイブユーティリティ.app"はディレクトリ「__MACOSX/」内の空フォルダも再現するので、v4.8.1を修正してこれらもエラーではじくようにしました。



2010.10.13 v4.8.1
clamav-wrapper.app v4.8.1 for Mac OS X 10.6 and 10.5

  • unzipの警戒レベルを下記のように引き上げました
    • 暗号化とかありえない(苦笑)
    • zipに混入されている物体の重複は一切認めない(苦笑)
    • ディレクトリ「__MACOSX/」については「._」で始まるAppleDoubleフォーマッツのつもりのファイルしか存在を認めない(苦笑)
    • unpackする対象が事前に存在しないなんてありえない(苦笑)
    • 最終的にディレクトリ「__MACOSX/」内にファイルが存在しないなんてありえない(苦笑)
  • 「UnPacked Data」フォルダとかいういかがわしいものは作成せず普通に!?「__MACOSX/」を使用するようにした
  • clamdscan後、特に問題ないようなら「__MACOSX/」フォルダは削除する

一応、補足すると

お約束として、AppleDouble原理主義を全面的に肯定し

ディレクトリ「__MACOSX/」内にはAppleDoubleファイルとその位置の構造を記録するためのディレクトリのみが存在する

のでディレクトリ「__MACOSX/」に他のファイルが混入されていればエラーではじく。ディレクトリは無視(v4.8.2で修正)、という感じです