clamav-wrapper.app v4.1.4 for Mac OS X

clamav-wrapper.app v4.1.4 for Mac OS X Snow Leopard (compatible Leopard)

open source (GPL)のanti-virus toolkit:Clam AntiVirus を用いて手軽にウィルススキャンを実施したい。そんな俺を支援するためのステータスメニューバー滞在型アプリです。アプリが使用するClamAVプロダクツはclamdscanとfreshclamで、clamdは_clamavアカウントにてlaunchdデーモンとして運用します(事前に要インストール)。アプリをインストールする場所は/Applicationsではなく、ClamAVのetcディレクトリです。また、Finderツールバーの「情報を見る」ボタンを模倣した、本アプリをキックするためのAppleScriptもオマケで付いています。Servicesにも対応しています ("Scan in clamav-wrapper") 。アプリの動作環境はMac OS X Snow LeopardLeopardコンパチです。あと、過激派による実戦投入例はhttp://d.hatena.ne.jp/bootblack/20090208/p1 に掲載されています。


2010.4.5 v4.1.4
脆弱性が発覚したので「&& [scanedItem count] == 1」を「&& shouldScanItemCount == 1」に修正。スキャンすべき項目数が1のときで未分類の行があった場合のみ追記を混入。ま なんか付いていたら「あっ、そう」とでも思って流してください(苦笑)


2010.4.5 v4.1.3

  • frashclamの実行なしで予備スキャンを行うときは、メインウインドゥを開かずに予備スキャンの結果ウインドゥのみ開くことが可能なようにしたんですが、メインウインドゥのclose可否判定は未改修だったので改修しました。

        Macはウィルスは大丈夫。検索、コピー、煽動なども楽勝
  • 「未分類の行がある」場合はclamdscanのSCAN SUMMARY等も結果に添付するようにしたんですが、単項目のスキャンにしか対応していませんでした(苦笑)。消すのもアレだし複数系に対応するにはテスツが面倒なので、その通り1つの項目をスキャンした際に未分類の行があったらclamdscanのSCAN SUMMARY等も結果に添付し、複数項目をスキャンした際には未分類の行があってもclamdscanのSCAN SUMMARY等は添付せず、にしました。とりあえずif判定に「&& [scanedItem count] == 1」を加えて丸めただけです(苦笑)。