clamav-wrapper.app v2.5.7 for Mac

clamAV 0.93.3のためのAppleScript Studio Droplet Application(ASS DA)+(Xcode project files) (clamav-wrapper v2.5.7)

for Mac OS X 10.5 Leopard (OS: darwin9.4.0, ARCH: i386, CPU: i386).

open source (GPL)のanti-virus toolkit:Clam AntiVirus を用いて手軽にウィルススキャンを実施したい。そんな俺を支援するためのAppleScript Studio Droplet Application(ASS DA)です。ただし、設定は面倒かもしれません。また、Finderツールバーの「情報を見る」ボタンを模倣した、本アプリをキックするためのAppleScriptもオマケで付いています。動作環境はMacOS X 10.5 Leopard。使用しているclamAVプロダクツはclamdとfreshclamでバージョンは0.93.3です。clamdについては一部改変した「clamd1537」を用います。


v 2.5.7 2008/8/26

  • BOOL系のスレッド越えに一抹の不安があるのでNSNumberにBOOLを詰めてプロパティでretainした。まず、NSNumberにBOOLを詰める手段が普通に取って付けたように存在すること自体怪しいです(苦笑)。
  • AutoreleasePoolを付けました、前と同じです(苦笑)。
  • インスタンス変数のプロパティはデフォルトの@dynamicでassignでreadwriteでない場合のみ記載するようにしました

v 2.5.6 2008/8/24

  • NSApplicationに置いてあるブツを ー系メソッドに変更
  • スキャンスレッドのインスタンスはretainCountも参照してreleaseする(しない)ようにした
  • 最低限のAutoreleasePoolにしました

v 2.5.5

  • 微調整。CobjCクラスから再びNSApplicationにブツを戻しました。そういえばCobjCのdeallocが効かなくなるんでNSApplicationにいったんでした(苦笑)。NSApplicationが超活躍しているように見えます(苦笑)。+系メソッドなのでof class "NSApplication" と本名?がばっちりでちゃってるし(苦笑)。
  • リロード待ち時のレインボーカーソル出現問題は、ご自慢のperformSelectorInBackground:withObjectでバックグラウンドスレッドを立てることにしました。ほかは超普通で特に同期とかなんちゃらはいじっていません。撃ちっぱなしなのでキャッチはお得意の?runloop whileで捕まえていますが。あとシグナル発射にNSTaskは大げさ過ぎる?のでBSDの関数を使ってみました。psも置き変えたかったけど見当たりませんでした。
  • 安定性が向上した気がします(苦笑)。ビルド直後が不安定なんですがダイナミックなObjective-Cだからでしょうか?キャッシュが騙されてる?