clamav-wrapper.app v3.9.4 for Mac OS X
clamav-wrapper.app v3.9.4 for Mac OS X Snow Leopard (compatible Leopard)
open source (GPL)のanti-virus toolkit:Clam AntiVirus を用いて手軽にウィルススキャンを実施したい。そんな俺を支援するためのステータスメニューバー滞在型アプリです。アプリが使用するClamAVプロダクツはclamdscanとfreshclamで、clamdは_clamavアカウントにてlaunchdデーモンとして運用します(事前に要インストール)。アプリをインストールする場所は/Applicationsではなく、clamavのetcディレクトリです。また、Finderツールバーの「情報を見る」ボタンを模倣した、本アプリをキックするためのAppleScriptもオマケで付いています。Servicesにも対応しています ("Scan in clamav-wrapper") 。アプリの動作環境はMac OS X Snow LeopardでLeopardコンパチです。あと、過激派による実戦投入例はhttp://d.hatena.ne.jp/bootblack/20090208/p1 に掲載されています。
2010.3.3 v3.9.4
- 微調整。v3.9.3の修正は対シンボリックリンクのときのみで、ほかは以前のものに修正
http://d.hatena.ne.jp/bootblack/20100128/p1にも反映済み
2010.3.3 v3.9.3
- 微調整。シンボリックリンクの「情報を見る」とパス解決後のパスの情報ウインドゥが開かれるので、解決前の指定パスの情報ウインドゥを開くようにAppleScriptを変更。
http://d.hatena.ne.jp/bootblack/20100128/p1にも反映済み
2010.3.3 v3.9.2
- 微調整。いろいろよろしくやっときました(苦笑)
2010.2.29 v3.9.1
- 微調整。ファイル名が
CFStringNormalize((CFMutableStringRef)theResult, kCFStringNormalizationFormC);
のときも騙されないようにした。
具体的には下図のようにThunderbird.appから添付を直接開いて、パス文字列をガチ比較するとちょっと違うっぽい。という局面でもしらっとやり過ごすようにしました。
あと他の方法としては、以下のように入力されたパスを一旦チャラにしてからNS文字に再戻しでも行けそうです!?
NSString *fixPath = [NSString stringWithUTF8String:[inPath fileSystemRepresentation]];
2010.2.25 v3.9.0
2010.2.25 v3.8.9
- パスに普通文字「"」「\」が含まれているとき、「情報を見る」「ゴミ箱に入れる」が動作していなかったので(情報が見れない、ゴミ箱投入失敗パネル出現)、普通文字「"」を「\"」、普通文字「\」を「 \\」に展開するようにした。他にはありませんよね!?(苦笑)。NSAppleScriptを作るときの話です。