clamav-wrapper.app v2.0.2 for Mac(いつまでもclamd512と思うなよ(苦笑)
clamAV 0.91.2のためのAppleScript Droplet Application+(Xcode project files) (clamav-wrapper v2.0.2)
for Mac OS X v10.4 and later (OS: darwin8.10.1, ARCH: i386, CPU: i386).
Connectix RAM Doubler, Boot Camp, X11,Linux等非搭載の高い信頼性を有するMac
open source (GPL)のanti-virus toolkit:Clam AntiVirus (clamd, freshclam, clamconf)で手軽にウィルススキャンを実施したい。そんな俺を支援するためのAppleScript Droplet Applicationとlaunchd用実行ファイルのセットです。Finderツールバーボタンを模倣したAppleScriptもおまけで混入。ただし、設定は面倒かもしれません。
clamav-0.91.2/shared/output.c 93行目の関数:mdprintf()内のバッファサイズをchar buff[512];からchar buff[1537];に変更したclamd(for インテル)を混入しています。
余裕のない人も安心できる機能が満載(苦笑):
- 常に臨戦態勢
- 読めないファイル/フォルダをつかまされたら、はなっからそれはスキャンしないで報告する
- 読めない「超長いパス」の含有物がある場合は対象をフルパスで報告する
- スキャンされないゼロサイズファイルの存在を隠蔽する。
(ちなみにゼロサイズファイルとはその名の通りサイズがゼロの空ファイル/フォルダのことでtextClippingファイル、カスタムアイコンを貼ると出来る不可視ファイル、古いweblocファイル等も含みます。ついでにちょっと違いますけどフォルダ中にまぎれこんでいるPermission deniedなフォルダも含めてこう呼んでいます) - clamdが殺されていないか気にかけている
- 基本的にウィルスDBはいつも最新になってるはず
- 超厳格に判定されたステイタスアイコンの表示により、チラ見で現実を認識することが可能
- ダイアログはサイズ可変、Text viewたてスクロール可能
- 問題点は色付き文字で表示されるので分かりやすい
- Text viewには便利なコンテクストメニューを標準装備
v 2.0.2
- デバック用パスが.applescriptに混入されたままだったので削除
- pid指定のリロードコマンドに修正
- 短縮形のパス表示をdisplayNameAtPath:で取得したものに修正
v 2.0.1
- エグい微調整
v 2.0.0
Macはウィルスは大丈夫。検索、コピー、煽動なども楽勝
超ヤバい。ウィルスは発見されエラーも起きて超長いパス名の何かもある
壁に貼っておくように(苦笑)
- ウィルスDBは常識の範囲内で常に最新を取得するよう心がける
- DMGファイルのマウント前スキャン、マウント後and/orコピー後再スキャンを徹底する
- 詳細はClamAV公式 FAQ http://www.clamav.net/support/faq/などを参照のこと